ブログ|株式会社Flapjack

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ケータリング

FJ加藤です。

 

某バンドのツアーで福岡にきています。

毎回ケータリングを用意してい頂けているのですが、

今回の福岡は三日月屋のクロワッサンがあり、

初めて食べたんですが、びっくりするぐらい美味しかったです。

温めたらもっと美味しいと思う!

 

ちなみに、昨日は前乗り日だったので、

前日夜からアリーナ撤去して、朝渋滞の中一度自宅に帰って、

準備してそのまま福岡に飛んだので疲れ切ってましたが、

ちゃんとホテルの近くでとんこつラーメン食べました(笑)

 

ひさびさにラーソーメンも食べたいな〜なんて。

 

って食べ物の話になってしまいましたが、仕事で福岡に来ています(笑)

ケータリングを楽しめるのもこの仕事のいいところかもしれませんね。

大きい現場だとなかなかタイトな時間割で大変なことも多いですが。

 

次は大阪です!

溶接あるある 〜現場の小ネタ集〜 ーFlapjack溶接工場より

こんにちは、株式会社Flapjackの溶接チーム アルサランです。

今回はちょっと軽めに、現場でよくある「溶接あるある」をまとめてみました。

やってる人なら「わかるわ〜」ってなるやつ、多めです。

■ ビードうまくいった時だけ見てほしい

自分でも「今日いい感じじゃん」って思うくらい
ビードがきれいに出るとき、ありますよね。

そういうときに限って、誰も見てない。

逆に、ちょっとミスったときはなぜか見られてる。
これ、現場あるあるです。

■ 仮付けのつもりが本気になる

「軽く点付けでいきます〜」って言いながら、
気づいたら普通にしっかり付いてるやつ。

あとで外すときに「あ、やりすぎたな…」ってなるまでがセット。

■ カネ見たはずなのにズレてる

「よし、カネOK」

本溶接後

「…あれ?ズレてる?」

熱で引っ張られるの、ほんと厄介です。

■ 溶接中だけ時間の流れ違う

集中してると一瞬で時間経つのに、
暑い日とか寒い日はめちゃくちゃ長く感じる。

同じ作業でも体感時間バグるのが溶接。

■ スパッタとの戦いは終わらない

気づいたら服についてる
気づいたら靴についてる
気づいたらどこにでもいる

スパッタ、地味にしぶとい。


■ 「あとちょっと」で終わらない

「ここだけやったら終わり」

「ついでにここも」

「もうここまでやるか」

結果、普通に延長戦。

■ 道具のクセ、なんとなくわかる

この溶接機、今日は調子いいなとか
このワイヤ、ちょっと送り重いなとか

言葉にできないけど、なんとなく感じるやつ。

ちょっと一言 ☕

溶接って、見た目は派手だけど実際はこういう細かいことの積み重ね。

うまくいったり、失敗したりしながら、
少しずつ感覚が身についていくのが面白いところです。

またそのうち「失敗あるある」とか「新人あるある」も書こうと思います!

現場ネタ、まだまだあるのでお楽しみに!

人はミスする前提で考える

イベント設営で意識しているフールプルーフの話

こんにちは、Flapjackの岩崎です。

イベント設営の現場では、
どれだけ気をつけていても、
正直ミスがゼロになることはありません。

自分も含めて、
「やってしまったな」と思う瞬間は、
誰にでもあると思います。

だからこそ最近よく思うのは、
“ミスをなくそうとするより、ミスしても事故にならないようにする方が大事”
ということです。

今日はその考え方の一つ、
フールプルーフについて書いてみます。

これもルールというより、
現場を安全にするための視点の一つです。


フールプルーフって何か

フールプルーフというのは、簡単に言うと

人はミスをする前提で、
そのミスが事故につながらないようにする考え方

です。

「ミスしない人を育てる」ではなく、
「ミスしても大丈夫な状態を作る」。

この発想が、現場ではかなり重要だと感じています。


現場で起きるミスは、だいたい同じ

現場で起きるミスって、
振り返るとだいたい似ています。

  • ボルトの締め忘れ
  • 確認したつもりで見落とす
  • 道具の置き場所を間違える
  • 声掛けが抜ける
  • 思い込みで作業を進める

これ、経験年数に関係なく起きます。

忙しいときほど起きるし、
慣れている人ほど起きることもある。

だから「気をつけよう」だけでは、
正直防ぎきれない部分があります。


気をつけるだけでは限界がある

もちろん、安全意識は大事です。
声掛けや確認も必要です。

でもそれだけに頼ると、
どうしても“人の状態”に左右されます。

  • 疲れている
  • 時間に追われている
  • 焦っている
  • 慣れて油断している

こういうときにミスは出ます。

だからこそ、
人に頼りすぎない仕組みを考える必要があると思っています。


Flapjackで意識していること

Flapjackでは、
特別なことをやっているわけではありません。

でも、なるべく

「誰がやっても同じ結果になる状態」

を意識しています。

たとえば、

  • 工具の置き場所を決める
  • よく使う資材はまとめておく
  • 積み込み順をある程度固定する
  • 最後にもう一人が確認する
  • 声掛けをルールではなく“習慣”にする

こうしておくと、
一人がミスしても、どこかで気づける。

それだけで、事故になる確率はかなり下がります。


ミスを責めるより、流れを見る

個人的に大事だと思っているのは、

「誰がミスしたか」よりも、
**「なぜそのミスが起きたか」**を見ることです。

  • 確認しにくい流れだったのか
  • 情報が足りていなかったのか
  • 作業の順番に無理があったのか

ここを見ないと、
同じミスはまた起きます。

逆にここを直せば、
次からは自然と減っていきます。


新しく現場に入る人へ

最初のうちは、
「ミスしたらどうしよう」と思うかもしれません。

でも現場は、
ミスをゼロにする場所ではなくて、
ミスを事故にしないようにする場所でもあります。

だから、

  • 気づいたことを言う
  • わからなかったら聞く
  • 一回止まる

これだけで十分です。

むしろ、それができる人のほうが、
現場では信頼されます。


まとめ

フールプルーフは、

「ミスするな」という話ではなくて、
**「ミスしても大丈夫な現場を作ろう」**という考え方です。

イベント設営は、
時間も条件も毎回違う仕事です。

だからこそ、
人の完璧さに頼るのではなく、
流れや仕組みで支えることが大事だと思っています。

Flapjackもこれからも、
一つひとつの現場で、
ミスを責めない流れを作っていきたいと思います。

flapjackのよもやま話~課題 👷‍♂️🎪💰~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackです!

 

~課題 👷‍♂️🎪💰~

 

 

大道具・舞台設営業は、舞台やイベント、展示会、テレビ、コンサート、式典、商業施設の装飾など、さまざまな空間演出を支える仕事です。観客が見て感動する舞台背景、迫力あるセット、世界観を表現する装飾、出演者が立つ平台や階段、イベントブースの造作などは、大道具・舞台設営の現場によって作られています。

この仕事は、ものづくりと空間演出が一体になった専門性の高い仕事です。木工、金属加工、塗装、装飾、布加工、パネル製作、図面理解、現場施工、搬入出、安全管理など、多くの技術が関わります。華やかな舞台の裏側には、多くの職人やスタッフの技術と努力があります✨

しかし、大道具・舞台設営業は現在、多くの課題に直面しています。特に大きいのが、人材不足、材料費や人件費の高騰、そして表現性と実用性の両立です。

まず、大きな課題となっているのが人材不足です。大道具・舞台設営の仕事は、専門的な技術と体力、現場対応力が必要です。木材を加工する、パネルを組む、塗装する、布や装飾を貼る、現場で組み立てる、撤去する。作業内容は多岐にわたります。さらに、舞台やイベントは本番日が決まっているため、納期厳守が絶対です。

この仕事は、通常の製造業や建設業とは違う独特の難しさがあります。同じものを大量に作るのではなく、案件ごとに違うものを作ることが多いからです。毎回、デザインもサイズも構造も使用場所も違います。演劇の舞台セット、展示会ブース、企業イベントの背景、テレビ番組のセットでは、それぞれ求められる雰囲気や機能が異なります🎪

そのため、スタッフには柔軟なものづくり力が求められます。図面通りに作るだけでなく、演出意図を理解し、現場で使いやすい形に落とし込む必要があります。時には、限られた予算や時間の中で、見栄えを最大限に良くする工夫も必要です。

しかし、このような技術は短期間では身につきません。木工や塗装、組立、安全管理、現場での動き方、舞台用語、演出への理解など、学ぶことが非常に多くあります。若手スタッフを育てるには、現場経験と丁寧な教育が必要です。

人材不足が進むと、ベテランスタッフに負担が集中します。製作、現場打ち合わせ、設営、撤去、修正対応まで一部の人に仕事が集まり、長時間労働や疲労につながることがあります。疲れた状態で作業を行うと、怪我やミスのリスクも高まります⚠️

大道具・舞台設営業では、若手に仕事の魅力を伝えることが重要です。確かに大変な仕事ではありますが、自分たちが作ったセットが舞台に立ち、照明を浴び、出演者や観客の感動につながる瞬間には大きな達成感があります。自分の手で空間を作り、イベントや公演を成功に導く仕事は、非常にやりがいがあります。

その魅力を発信し、働きやすい環境を整えることが、人材確保には欠かせません。安全教育、技術研修、休憩時間の確保、作業の分担、道具や設備の整備、若手が質問しやすい職場づくりなどが重要です👷‍♂️

次に大きな課題となるのが、コスト高騰です。大道具や舞台セットには、木材、合板、鉄材、塗料、布、紙、樹脂、金物、接着剤、工具、照明対応部材、装飾材など、さまざまな材料が使われます。近年、材料費や運送費、人件費が上がると、製作コストも上昇します。

一方で、クライアントや制作側には予算があります。「できるだけ低予算で見栄えの良いものを作りたい」という要望は少なくありません。しかし、安さだけを優先すると、強度、安全性、仕上がり、耐久性に影響する可能性があります💰

大道具・舞台設営業の難しさは、短期間しか使わないものでも、安全性と見栄えが求められることです。一日限りのイベント、一週間だけの展示、数回だけの公演であっても、観客や出演者の前に出る以上、雑な仕上がりではいけません。しかも、人が乗ったり、近くを通ったり、触れたりする場合には、安全性も必要です。

そのため、予算内で最大限の効果を出す工夫が求められます。高価な材料を使わずに見栄えを良くする、軽量でも強度を確保する、分割式にして運搬コストを下げる、再利用できる部材を活用する、塗装や装飾で質感を出す。こうした工夫は、大道具業者の技術と経験によって生まれます。

また、廃棄物の問題も課題です。舞台やイベントのセットは、使用後に撤去されることが多くあります。短期間の使用で大量の木材や装飾物が廃棄される場合もあり、環境面への配慮が求められています🌿

今後は、再利用しやすい設計、分解しやすい構造、リサイクル可能な素材、保管して次回使える部材、廃棄を減らす製作方法が重要になっていきます。見栄えだけでなく、環境負荷を抑えることも、これからの大道具・舞台設営業に求められる価値です。

さらに、大きな課題となるのが「表現」と「実用性」の両立です。舞台やイベントでは、演出家やデザイナー、クライアントが求める世界観があります。幻想的な森、豪華な宮殿、近未来の空間、昭和レトロな街並み、迫力ある企業ブース、写真映えする装飾など、表現したいイメージは案件ごとに異なります。

しかし、そのイメージを現実の空間に安全に作るためには、構造や素材、設営時間、搬入経路、会場ルールを考える必要があります。デザイン上は大きく見せたいけれど、会場の天井高が足りない。重厚感を出したいけれど、実際に重くすると搬入できない。立体的に作りたいけれど、予算や時間が足りない。こうした制約の中で、最適な形を考える必要があります🎨

大道具・舞台設営業は、演出家やデザイナーの想いを否定する仕事ではありません。むしろ、その表現を実現するために、現実的な方法を考える仕事です。「この素材なら軽く作れます」「この部分は分割すれば搬入できます」「ここは塗装で質感を出せます」「安全面を考えると補強が必要です」といった提案が重要になります。

つまり、表現力と技術力の両方が必要なのです。美しく見せるだけでも不十分、安全なだけでも印象に残りにくい。観客に伝わる見た目と、現場で安全に使える実用性を両立することが、大道具・舞台設営業の大きな課題です。

また、舞台は照明や音響と一体で完成します。作業場では地味に見えたセットが、照明を浴びることで一気に雰囲気を増すことがあります。逆に、作業場では良く見えた色が、舞台照明の下では違って見えることもあります。大道具製作では、照明が当たったときの見え方や、客席からの距離感も考える必要があります💡

舞台セットは近くで見るためのものではなく、客席から見てどう見えるかが重要です。細かく作り込みすぎても遠くから見えなければ意味がない場合がありますし、逆に大きな面の仕上げが雑だと舞台全体の印象に影響します。どこに手間をかけ、どこを効率化するかの判断も、経験が必要です。

さらに、撤去まで考えた設計も重要です。本番が終わった後、限られた時間で撤去し、会場を元に戻さなければならないことが多いです。設営時は時間をかけて組み立てられても、撤去時間は非常に短い場合があります。そのため、分解しやすさ、運び出しやすさ、廃材の分別しやすさも考える必要があります。

大道具・舞台設営業は、本番前だけが仕事ではありません。本番後の撤去まで含めて現場です。疲れが出る撤去作業こそ、事故が起きやすい時間帯でもあります。最後まで安全に作業を終えることが重要です。

また、クライアント対応も課題です。舞台やイベントは関係者が多く、意思決定者も複数いることがあります。デザイナー、制作会社、主催者、会場、出演者、スポンサーなど、それぞれの意見が違う場合があります。要望が変わりやすい現場では、変更内容を正確に共有しないと、製作ミスや手戻りにつながります📩

そのため、打ち合わせ内容の記録、図面の更新、変更指示の確認、見積の再調整が重要になります。口頭だけのやり取りでは、後から「言った・言わない」の問題が起きやすくなります。舞台やイベントはスピード感がある一方で、情報管理の正確さも求められる仕事です。

大道具・舞台設営業の課題は、人材不足、コスト高騰、短納期、表現と安全の両立、環境対応、情報共有など多岐にわたります。しかし、これらの課題に向き合うことで、より良い舞台やイベント空間をつくることができます。

観客が感動する空間、出演者が安心して立てる舞台、クライアントの想いが伝わる展示、記憶に残るイベント。それらはすべて、裏側で支える大道具・舞台設営業の力によって成り立っています😊

大道具・舞台設営業は、ただ物を作る仕事ではありません。想像を形にし、空間に命を吹き込み、本番の成功を支える仕事です。人材やコスト、時間の制約がある中でも、工夫と技術で最高の空間を作り上げること。それこそが、この業界が持つ大きな価値であり、向き合い続けるべき課題なのです👷‍♂️🎪✨

flapjackのよもやま話~舞台づくり 🎭🔨✨~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackです!

 

~舞台づくり 🎭🔨✨~

 

大道具・舞台設営業は、演劇、コンサート、テレビ番組、イベント、展示会、式典、学校行事、企業発表会、商業施設の催事など、さまざまな空間演出を支える仕事です。観客が目にする舞台背景、セット、装飾、パネル、平台、階段、什器、造作物、看板、特殊な演出装置などは、大道具・舞台設営業の技術によって形になります。

舞台やイベントの世界では、華やかな照明や出演者、音響、映像に注目が集まりやすいものです。しかし、その裏側には、舞台を支える大道具や設営スタッフの存在があります。どれだけ魅力的な演出プランがあっても、それを安全に、正確に、限られた時間の中で形にできなければ、本番は成立しません。大道具・舞台設営業は、まさに「見えないところで感動を支える仕事」なのです🎭

この業界における大きな課題の一つは、安全管理です。舞台やイベントの現場では、大きなセットや重量物、高所作業、電動工具、脚立、足場、吊り物、移動式の構造物などを扱います。観客や出演者、スタッフが安全に利用できる空間をつくるためには、見た目の美しさだけでなく、強度や安定性をしっかり考えなければなりません。

大道具は、舞台上で人が乗ったり、触れたり、移動したりすることがあります。階段や平台がぐらついていれば、出演者が転倒する危険があります。背景パネルや装飾物がしっかり固定されていなければ、倒れて事故につながる可能性があります。吊り物や高所に設置する装飾が落下すれば、大きな事故になります⚠️

そのため、大道具・舞台設営業では、設計段階から安全性を考える必要があります。どのくらいの重さがかかるのか、誰がどのように使うのか、移動はあるのか、風の影響はあるのか、照明や音響機材と干渉しないか、避難動線を妨げないか。こうしたことを確認しながら製作・設営を行うことが重要です。

特にイベント会場や屋外ステージでは、環境条件も大きな課題になります。屋外では風、雨、直射日光、地面の傾き、気温などの影響を受けます。軽い装飾物は風で倒れる可能性がありますし、雨によって木材や布、紙素材が傷むこともあります。屋内とは違う安全対策が必要になります🌦️

また、設営中の安全も重要です。本番中だけでなく、搬入・組立・設置・リハーサル・撤去まで、すべての工程で事故を防ぐ必要があります。重い資材を運ぶときの腰痛や挟まれ、脚立作業中の転落、工具使用時の怪我、搬入口での接触事故など、現場には多くのリスクがあります。

舞台設営の現場は、時間に追われることが多いです。会場の使用時間が決まっており、搬入時間、リハーサル時間、本番時間、撤去時間が細かく決められています。その中で作業が遅れると、照明、音響、映像、出演者リハーサルなど、他の工程にも影響します。だからこそ、スピードが求められますが、急ぐほど安全リスクは高まります。

この「早く仕上げること」と「安全に仕上げること」の両立が、大道具・舞台設営業の大きな課題です。急いでいるからといって、固定を甘くする、確認を省く、無理な体勢で作業することはできません。現場では、限られた時間の中でも安全確認を徹底する文化が必要です🔧

次に大きな課題となるのが、短納期への対応です。舞台やイベントは開催日が決まっているため、納期を後ろにずらすことが難しい仕事です。演劇公演、ライブ、展示会、企業イベント、テレビ収録など、本番日は変更できないことがほとんどです。そのため、大道具やセットは必ず本番に間に合わせなければなりません。

しかし、制作途中でデザイン変更が入ることもあります。演出家やクライアントから「もう少し高さを出したい」「色を変えたい」「この部分を動かせるようにしたい」「もっと迫力を出したい」といった要望が出る場合があります。もちろん、より良い舞台づくりのためには調整が必要ですが、納期が迫る中での変更は現場に大きな負担をかけます。

大道具・舞台設営業では、完成イメージを共有することも課題です。図面やスケッチ、パースだけでは、実際のサイズ感や見え方が伝わりにくいことがあります。会場に設置して初めて、「思ったより大きい」「客席から見ると目立たない」「照明が当たると色が違って見える」といったことが分かる場合もあります。

そのため、事前の打ち合わせや確認が非常に重要です。サイズ、色、素材、設置位置、使用方法、搬入経路、組立方法、撤去方法まで細かく確認しておくことで、現場での手戻りを減らせます📋

また、大道具は見た目の演出だけでなく、運搬や組立のしやすさも考える必要があります。どれだけ美しいセットでも、会場の搬入口を通らなければ設置できません。エレベーターに入らない、通路を曲がれない、天井高が足りない、車両に積めないといった問題が起きると、現場で大きなトラブルになります。

そのため、大道具製作では、分割構造や軽量化、組立やすさ、撤去しやすさを考えた設計が必要です。見た目だけでなく、現場で扱いやすい構造にすることが大切です。これは、舞台設営の経験がある業者だからこそできる提案です。

さらに、現場対応力も大きな課題です。舞台やイベントの現場では、予定通りにいかないことが少なくありません。会場の寸法が図面と違う、床が傾いている、電源位置が違う、他業者の機材と干渉する、搬入時間が短縮される、急な演出変更が入る。こうした状況に対して、その場で判断し、対応する力が求められます。

大道具・舞台設営業の現場では、「現場合わせ」が非常に重要です。工場や作業場で製作したものを、そのまま置くだけで完了するとは限りません。現場で微調整し、固定方法を変え、見え方を確認し、他のスタッフと連携しながら完成させていきます。

この現場対応力は、経験によって磨かれます。どの工具を持っていくべきか、どの材料を予備で用意すべきか、どこにトラブルが起きやすいか、どの順番で組めば早いか。ベテランスタッフの判断が、現場を救う場面は多くあります😊

また、舞台設営では他業種との連携も欠かせません。照明、音響、映像、演出、舞台監督、制作、出演者、会場管理者、警備、清掃など、多くの人が関わります。大道具が設置される場所には照明機材が吊られるかもしれませんし、音響ケーブルや映像設備が通るかもしれません。お互いの作業を理解し、干渉を防ぐことが重要です。

現場では、コミュニケーション不足が大きなトラブルにつながります。大道具の位置が少し変わるだけで、照明の当たり方や出演者の動線が変わることがあります。セットの裏側に人が通れない、機材が置けない、扉が開かないといった問題が発生することもあります。だからこそ、事前の共有と当日の確認が大切です。

大道具・舞台設営業の課題は、観客には見えにくい部分に多くあります。本番では、完成した舞台が当たり前のように存在しています。しかし、その舞台を安全に、時間通りに、演出通りに成立させるためには、多くの準備と技術が必要です。

一つの舞台をつくるためには、設計、材料手配、加工、塗装、装飾、仮組み、搬入、設営、確認、撤去まで、多くの工程があります。どこか一つでミスがあれば、本番に影響する可能性があります。だからこそ、大道具・舞台設営業には高い責任感が求められます。

舞台やイベントは、その日、その時間にしか成立しないものです。お客様や観客にとっては一度きりの大切な体験です。その裏側で、大道具・舞台設営業は安全と完成度を支えています。

華やかな舞台の裏側には、木材を切る音、塗装の匂い、資材を運ぶ汗、深夜の設営、細かな調整、撤去までの緊張感があります。そのすべてが、感動の空間をつくるために必要な仕事です🎭

大道具・舞台設営業における課題は、安全管理、短納期対応、現場対応力、他業種との連携、演出意図の理解です。どれも簡単ではありませんが、その課題を乗り越えた先に、観客の感動や出演者の最高のパフォーマンスがあります。

舞台は一人では作れません。大道具・舞台設営業は、舞台芸術やイベントの土台を支える重要な仕事です。安全で美しく、演出意図を形にした空間をつくること。それこそが、大道具・舞台設営業が向き合い続ける大きな使命なのです🎭🔨✨

稲荷神社

FJ加藤です。

 

ツアーのお仕事ではないのですが、

先日、実家の都合で京都に行く機会があり、

伏見稲荷大社に行ってきました。

 

千本鳥居が有名ですね。

自分一人ではなかったのと、また人がごった返していたのもあり参道は進みませんでしたが…(^^;)

鳥居の柱には奉納した人の名前(もしくは会社名)と住所、奉納した年月日が一本一本に刻まれています。

みたいな感じで、学生さんが説明を受けていたのを横で聞いてました(笑)

 

弊社も、一番大きいサイズで奉納すれば、でっかく会社名の入った鳥居が建てられる、なんて。いいお値段しますよね(笑)

宣伝にはいいのかしら、なんて思いました。

 

今回は仕事ではなかったですが、ツアーの合間で時間があればこういった観光地も行けるのがツアーの仕事の良いところでもありますよね。

タイトな時間割の仕事ですので、駅とホテルと近くのコンビニ、会場のルーティーンになることがほとんですが(笑)

 

ツアーに出かけたら、合間でこういったところも行きたいものですね〜。

 

 

新年度が始まりました!!

お久しぶりです!Fj野本です!!

4月に入り新生活、新社会人、新学生の皆様おめでとうございます!

私も新生活を迎えた時は不安も大きかったですがそれと同時に期待とワクワクもありました。

もう新生活にはなれましたか?

 

新年度から新しいツアー仕事、屋外現場も増えてきています。

野外現場ではなかなか天候に恵まれることがなく設営の日は大体雨に打たれてます。

新しいツアーのお仕事では生で見ることができないアーティストさんや自分の知らないアーティストさんのお仕事だったりと新しい出会いがあり、またお仕事をすることで好きになったりと日々楽しくお仕事させていただいてます。

 

今後もまだまだ多くのアーティストさんがツアー公演、単独公演があったりしますので多くの仕事に関われるよう頑張っていきます!!

 

 

 

 

 

 

flapjackのよもやま話~選ばれ続けるために~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackです!

 

~選ばれ続けるために~

 

大道具・舞台設営業は、イベントや舞台の世界を裏側から支える仕事です。
観客にとっては、目の前に広がる舞台セットや背景、演出空間が印象に残ります。
しかし、その空間が本番の瞬間までにどう作られ、どう支えられているかを知る人は多くありません

実際には、会場条件の確認、搬入計画、製作、仮組み、安全確認、現場設営、転換対応、撤収まで、多くの工程と判断が積み重なっています。
しかも舞台やイベントの現場は、時間制限が厳しく、関係者も多く、やり直しが難しい世界です。
だからこそ、大道具・舞台設営業において最も大切なのが信頼なのです

お客様や制作側が本当に求めているのは、
「見た目が豪華なセット」
だけではありません。
「本番まで安心して任せられること」
「問題が起きても誠実に対応してくれること」
「安全と演出の両方を理解していること」
こうした総合的な安心感を求めています。
つまり大道具・舞台設営業で選ばれるためには、技術だけでなく、信頼に値する現場力が欠かせないのです✨


信頼される会社は“段取り力”が違う

舞台やイベントの現場で、大道具・舞台設営業の質がはっきり出るポイントのひとつが段取り力です。
搬入の順番。
どこから組むか。
どの部材を先に入れるか。
どのタイミングで他部署と調整するか。
これらが整理されている現場は、仕込み全体がスムーズに進みやすくなります

信頼される会社は、ただ力仕事が早いだけではありません。
作業前から全体を整理し、無駄を減らし、想定される問題に先回りしています。
「この順番で入れた方が他の作業とぶつからない」
「ここは先に仮置きしておくべき」
「このタイミングで確認を入れておけば後の手戻りが減る」
こうした視点があるからこそ、現場に安心感が生まれるのです

舞台やイベントは、多くの部署が限られた時間を共有しています。
その中で、大道具チームの段取りが良いと、照明や音響、映像、演者導線の準備までスムーズになります。
つまり段取り力は、自分たちの効率だけでなく、現場全体の成功率を上げる力でもあるのです。

お客様や制作側が「またこの会社に頼みたい」と思う理由の多くは、派手さよりも、こうした“安心して進む現場”にあります。
それこそが、大道具・舞台設営業における信頼の大きな正体なのです


仕上がりの美しさに“現場の誠実さ”が出る

大道具・舞台設営業では、仕上がりの美しさも非常に重要です。
世界観に合っているか。
客席からきれいに見えるか。
チープに見えないか。
細部まで整っているか。
こうした部分は、舞台やイベントの印象を大きく左右します

しかし、本当に信頼される会社の美しさは、単なる見た目の派手さとは少し違います。
細部の納まりが丁寧。
塗装や表面処理に雑さがない。
隠れる部分まで手が届いている。
見えるラインが整っている。
こうした“きちんとした美しさ”には、現場の誠実さが表れます。

信頼される会社は、
「遠目では見えないからいいか」
「裏側だから雑でも大丈夫」
という考え方をしません。
もちろん予算や時間には限りがありますが、その中でもできるだけ丁寧に仕上げようとします。
この姿勢があるからこそ、演出家や制作、クライアントからも安心して任せてもらえるのです

美しい仕上がりとは、センスだけでは生まれません。
仕事に対する責任感と丁寧さから生まれます。
だからこそ、仕上がりの質はそのまま信頼につながるのです。


安全と演出、その両方を理解している会社は強い

大道具・舞台設営業の難しさは、演出を支えながら安全も守らなければならないことです。
派手な演出を支える装置。
転換で動く大道具。
演者が乗る台。
高低差のある舞台構成。
こうしたものは見栄えを優先したくなる場面もありますが、安全性を犠牲にすることはできません。

信頼される会社は、このバランスをよく理解しています
演出意図を大切にしながらも、
「ここは補強が必要です」
「この仕様だと危険なので別の形を提案したいです」
「見た目は保ちながら、こうすれば安全にできます」
といった提案ができます。

この“NOと言える誠実さ”は、とても重要です。
何でも言われた通りにやるのではなく、本番で事故が起きないよう責任を持って考える。
この姿勢がある会社ほど、本当に信頼されます

舞台やイベントの世界では、演出の実現力が高い会社が評価されやすい一方で、最終的に長く選ばれるのは、安全と演出の両方を守れる会社です。
この両立こそが、大道具・舞台設営業の深い信頼につながっていくのです。


信頼される会社は、トラブル時にも“空気を悪くしない”

現場には、大小さまざまなトラブルがつきものです。
部材が遅れる。
現場条件が違う。
急に仕様変更が入る。
搬入口が想定より狭い。
会場都合で時間が押す。
こうしたことは決して珍しくありません。

そんな時、信頼される会社は、ただ文句を言うのではなく、まずどうすれば最善に持っていけるかを考えます
もちろん無理なことは無理と伝える必要があります。
けれど、その伝え方や空気づくりがとても大切です。
感情的にならず、事実を整理し、必要な相談をし、できる方法を探る。
この姿勢がある会社は、現場全体から頼りにされます。

舞台やイベントの現場では、空気が悪くなると全体のパフォーマンスも落ちやすいです。
だからこそ、トラブルが起きた時ほど落ち着いて動ける会社は強いです。
お客様や制作側が「この会社がいてくれてよかった」と感じるのは、こういう時です

信頼とは、順調な時だけのものではありません。
難しい場面でどう振る舞うかにこそ、本当の信頼が表れるのです。


他セクションと気持ちよく連携できる会社は、長く任される

大道具・舞台設営業の現場には、照明、音響、映像、進行、制作、演出、会場、演者など、本当に多くの関係者がいます。
だからこそ、単独で優秀なだけでは足りません。
他セクションとどう連携できるかが非常に重要です。

信頼される会社は、自分たちの作業だけを押し通しません。
「このタイミングで照明さんが入るからここは空けておこう」
「音響ケーブルの導線を邪魔しないようにしよう」
「演者の動線確認を先に取っておこう」
こうした配慮が自然にできる会社は、本当に現場で重宝されます

また、コミュニケーションが丁寧な会社は相談もしやすいです。
確認したいことを聞きやすい。
お願いしやすい。
変更があっても話が早い。
こうした関係性があると、現場全体がスムーズになります

大道具・舞台設営業における信頼とは、単に技術職として優れているだけではなく、現場の一員として周囲を助けられることでもあるのです。


撤収まで丁寧な会社は、本当に信頼される

舞台やイベントでは、本番が終わったあとの撤収も非常に重要です。
むしろ、最後まで気を抜かず丁寧に対応できるかどうかで、その会社の本質が見えることもあります。

信頼される会社は、撤収でも雑になりません
急いでいても安全を守る。
会場を傷つけない。
忘れ物や残材を出さない。
他セクションとバッティングしないよう動く。
最後の片付けや確認まできちんと行う。
こうした対応がある会社は、本当に安心して任せられます。

お客様や会場担当が最後に見るのは、「終わったあとの現場」です。
そこが荒れていたり、雑だったりすると、どれだけ本番が良くても印象は下がります。
反対に、最後まできれいで丁寧な現場は、「またお願いしたい」という気持ちにつながります

大道具・舞台設営業における信頼は、仕込みだけでも、本番中だけでも完成しません。
撤収まで含めて誠実にやり切ることで、初めて深く根づくのです。


大道具・舞台設営業における信頼は、“成功した現場の記憶”として残る

舞台やイベントの現場は、一回ごとの勝負です。
その一回に向けて、多くの人が準備を重ね、本番を迎えます。
そして本番が無事終わった時、関係者の記憶に残るのは、セットの見栄えだけではありません。
「この会社がいてくれたから安心だった」
「急な変更にも落ち着いて対応してくれた」
「最後まで丁寧だった」
そうした“現場での安心感”が、強く残ります

この記憶こそが信頼です。
次の案件でも声がかかる。
難しい案件でもまず相談される。
紹介が生まれる。
こうした関係は、一回の派手な仕事ではなく、毎回の丁寧な積み重ねから生まれます。

大道具・舞台設営業で本当に選ばれ続ける会社とは、ただ舞台をつくる会社ではありません。
本番の成功を支え、現場の人たちに“安心して任せられる”と思ってもらえる会社です。
その真ん中にあるのが信頼であり、その信頼こそが、大道具・舞台設営業の最大の財産なのではないでしょうか

flapjackのよもやま話~信頼とは?~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackです!

 

~信頼とは?~

 

 

大道具・舞台設営業は、舞台やイベント、コンサート、発表会、展示会、式典、撮影現場など、さまざまな空間づくりを支える仕事です
観客が目にする華やかなステージ。
迫力あるセット。
世界観を一気に作り上げる背景。
演者の動きを引き立てる舞台構成。
そうした“見える感動”の裏側には、必ず大道具・舞台設営の力があります

けれど、この仕事の本当の価値は、ただ見た目を整えることではありません。
図面やイメージを立体化し、限られた時間の中で安全に設営し、演出意図を形にし、本番を無事に成立させる。
さらに、撤収まで含めて現場を円滑に進める。
つまり大道具・舞台設営業とは、空間演出の技術職であると同時に、本番を成立させる責任ある現場仕事なのです

だからこそ、この業界で何より大切になるのが信頼です
舞台やイベントの現場は、やり直しがききにくい世界です。
本番時間は決まっている。
出演者もスタッフも動いている。
照明、音響、映像、演出、進行、制作、会場管理など、多くの人が同時に動いている。
その中で、大道具・舞台設営に求められるのは、「とりあえず形になること」ではありません。
決められた時間までに、安全に、意図通りに、現場全体と連動しながら成立させることです。

お客様や演出側、制作側が本当に見ているのは、
「この会社なら本番を任せられるか」
「急な変更にも冷静に対応してくれるか」
「安全面まできちんと考えているか」
「仕上がりだけでなく現場対応も丁寧か」
ということです。
つまり大道具・舞台設営業における信頼とは、単なる付き合いの長さではなく、本番を安心して任せられる現場力そのものなのです✨


大道具・舞台設営は“きれいに作る仕事”以上に“本番を守る仕事”

舞台セットや大道具を見ると、多くの人はまず見た目に注目します。
「すごいセットだな」
「世界観があるな」
「舞台が一気に華やかになった」
そう感じるのは自然なことです
実際、大道具・舞台設営業には美しさや再現力、空間表現の力が求められます。

しかし、現場にいる人たちがもっと重く見ているのは、本番で問題なく使えるかどうかです。
舞台上で転倒しないか。
演者がぶつかっても危なくないか。
転換がスムーズにできるか。
仕込み・バラシの段取りが他部署に干渉しないか。
照明や音響、映像の邪魔にならないか。
こうしたことまで含めて成立して初めて、「良い大道具・良い設営」と言えるのです

信頼される会社は、見た目だけに走りません。
もちろん美しく仕上げることは大切にしながら、
「演者がここを通るなら、この角は危なくないか」
「転換で急ぐ場面があるなら、この構造で問題ないか」
「客席からは見えないけれど、裏側の補強は十分か」
といったことを常に考えています

お客様が本当に安心できるのは、“見た目が派手な会社”ではなく、本番中のリスクまで想像して準備してくれる会社です。
大道具・舞台設営業における信頼は、まさにこの“本番を守る意識”から生まれていくのです


信頼される会社は、図面やイメージを“現場で使える形”にできる

大道具・舞台設営の現場では、最初にイメージや図面、演出意図が共有されることが多いです。
しかし、紙の上のイメージをそのまま現場で成立させるのは簡単ではありません。
会場の寸法、搬入口の大きさ、吊り条件、転換の流れ、演者の動線、客席からの見え方、時間制限、安全面。
そうした多くの現実条件の中で、理想をどう形にするかが問われます

信頼される大道具・舞台設営会社は、ただ言われた通りにつくるだけではありません。
「この演出なら、この構造の方が安全で転換もしやすいです」
「このサイズだと搬入に無理があるので、分割構造にした方が良さそうです」
「ここは見た目を保ちながら補強を追加した方が安心です」
というように、イメージを現場で成立する形に翻訳する力があります。

この力がある会社は、演出家や制作、クライアントから非常に信頼されます。
なぜなら、ただ“作る人”ではなく、“成立させる人”だからです。
舞台やイベントの世界では、理想を理解しつつ現実に落とし込める人材や会社は本当に価値があります

大道具・舞台設営業における信頼とは、単なる再現力だけではありません。
理想を壊さず、現場で使える形に整える力でもあるのです。


限られた時間の中で落ち着いて動ける現場は信頼される⏰

舞台設営やイベント設営の現場は、とにかく時間との勝負になりやすいです。
会場入りの時間が決まっている。
仕込み時間が短い。
リハーサルまでに終えなければならない。
本番開始時刻は動かせない。
このような条件の中で、多くの作業が同時進行で進みます⚠️

こうした現場で信頼されるのは、慌てず、段取りよく、確実に動ける会社です
段取りが悪ければ、他セクションにも影響が出ます。
無駄な動きが多ければ、時間に追われて安全性も落ちます。
逆に、搬入順、組立順、設置順、確認順が整理されている現場は、多少タイトでも安心感があります。

信頼される会社は、早いだけではありません。
「どこから手をつけるべきか」
「今どのチームが何を優先すべきか」
「このタイミングで確認するべきことは何か」
を把握しながら進めます。
この“落ち着いた現場力”がある会社は、本番前の張り詰めた空気の中でも頼りにされます

舞台やイベントは、本番が始まってしまえば待ってくれません。
だからこそ、「この会社が入っていれば安心」と思ってもらえることは非常に大きな価値です。
それが、大道具・舞台設営業における深い信頼につながっていくのです


安全面への意識が高い会社は、本当に強い

大道具・舞台設営は、見た目以上に危険を伴う仕事でもあります。
高所作業、重量物の搬入搬出、工具使用、仮設物の設置、暗転時の転換、限られたスペースでの作業など、事故につながる要素は少なくありません。
だからこそ、安全意識の高さは信頼の大前提です。

信頼される会社は、
「見た目が整っていればいい」
「時間に間に合えばいい」
という考え方をしません。
本番中に倒れないか。
演者が躓かないか。
スタッフの導線は安全か。
搬入時に無理がないか。
解体時も事故なく進められるか。
こうしたことを常に考えています

また、安全意識が高い会社は、結果として仕事の質も高いことが多いです。
なぜなら、安全を守るには、段取り、確認、整理整頓、連携が必要だからです。
つまり安全を大切にする現場は、仕事全体も丁寧になりやすいのです

お客様や制作側にとって、「安全にやってくれる会社」は本当にありがたい存在です。
特に舞台やイベントは、不特定多数の人や出演者が関わるため、一つの事故が大きな問題につながることもあります。
だからこそ、安全を軽く見ない会社ほど、長く深く信頼されます。


急な変更への対応力に、本当の信頼が出る

舞台やイベントの現場では、予定通りにいかないことが珍しくありません。
演出変更、会場条件の変更、搬入制限、サイズ調整、本番直前の修正依頼。
こうした“急な変更”は、現場ではある意味当たり前のように起こります。

そんな時に、本当に信頼される会社かどうかが分かります
信頼される大道具・舞台設営会社は、変更そのものに感情的になりすぎず、
「今できる最善は何か」
「どこまでなら安全を崩さず対応できるか」
「他セクションとどう調整するか」
を冷静に考えます。

もちろん、何でも無理に受けるわけではありません。
危険があるならきちんと伝える。
時間的に厳しいなら優先順位を整理する。
そのうえで、できる方法を一緒に探す。
この姿勢がある会社は非常に頼りにされます

お客様や制作側が本当に安心できるのは、完璧に計画通りしか動けない会社ではありません。
想定外の中でも誠実にベストを尽くしてくれる会社です。
この対応力が、大道具・舞台設営業における本当の信頼をつくっていくのです。


コミュニケーションの丁寧さが現場全体を助ける

舞台やイベントの現場では、技術力と同じくらいコミュニケーション力が重要です。
制作、演出、照明、音響、映像、会場担当、出演者、施工チーム。
多くの人が関わるからこそ、情報共有や声かけが非常に大切になります。

信頼される会社は、単に作業がうまいだけではありません。
確認が必要な時にきちんと聞ける。
進捗を共有できる。
危険なことは危険と言える。
変更があれば周囲と相談できる。
こうしたコミュニケーションが丁寧です

反対に、黙って自己判断をしてしまう、情報を抱え込む、聞きづらい空気を作る、となると、現場全体に無駄やリスクが増えてしまいます。
舞台やイベントはチームでつくるものだからこそ、「話しやすい」「相談しやすい」会社はとても強いのです

大道具・舞台設営業における信頼は、作品づくりの腕だけではなく、現場の人たちと気持ちよく連携できることでも育っていきます。


大道具・舞台設営業における信頼は、“成功した本番”そのものになる

舞台やイベントは、本番が無事に終わって初めて成功と言えます。
その成功の中には、演者の魅力、演出の力、照明や音響の技術、制作の段取りなど、さまざまな要素があります。
そしてその土台のひとつとして、大道具・舞台設営の力があります

本番中に安心して使える舞台。
演者が安全に動けるセット。
転換がスムーズにできる構造。
限られた時間で確実に仕上がった現場。
これらはすべて、信頼される大道具・舞台設営会社があってこそ成り立ちます

この仕事で本当に大切なのは、ただ物を作ることではありません。
本番の成功に責任を持つことです。
見た目、美しさ、安全性、段取り、連携、柔軟さ。
その一つひとつを積み重ねることで、「この会社なら大丈夫」という信頼が育っていきます。

大道具・舞台設営業で本当に選ばれ続ける会社とは、ただセットを作る会社ではありません。
人が安心して本番を迎えられる空間をつくり、その成功を裏側から支える会社です。
その真ん中にあるのが信頼であり、その信頼こそが、大道具・舞台設営業の最大の価値なのではないでしょうか✨

特にトロッコを押していて思う事 榮田

株式会社Flapjack(フラップジャック)施工課の榮田(サカエダ)です

表題のトロッコとは、アリーナやドームのような広い会場で

スタンド席だったり、アリーナ席でも遠いお客様の為に

背の高い台車にアーティストを乗せて練り歩く演出の事です

 

僕はこれが結構好きで、

特にアンコールで行う事が多く、最後を盛り上げてる感とノリノリの曲が多いのがその理由です

今、廻っているツアーでは、ドキドキしながら行なっている演出が全て終わった後に、このトロッコがあるので

開放感もあり、だいぶハイテンションで押してます笑

 

そこで良く思うのが、トロッコに限った事では無いのですが、

ほとんどのスタッフが真面目な顔してるなぁと、、、

それが悪いとは思って無いのですが、

スタッフも楽しんでいると思って頂けた方がお客様も喜んで下さるのでは無いかと

僕は思って、見える場所にいる時はなるべく笑顔で楽しそうに見える様に心がけてます

まぁ、実際楽しんでいるのですけど笑

皆さんはどちらの方が良いと思いますか?