オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2026年2月

冬季オリンピック

Flapjackの野本です!

2月も終わろうとしてますがまだまだ寒い日が続いてます。

 

昨今冬季オリンピックがミラノで開催され多くの日本人選手が活躍され大盛り上がりでしたね!

みなさんはどの競技を注目して見ていましたか?

 

 

 

このようなスポーツイベントでも大道具としての施工を行うことがあります。

・開会式・閉会式、選手入場で使用するステージ・製作物の施工・転換

・会場の装飾看板の設営 etc…

昔野球チームのファン感謝デーのイベントの施工に携わったこともあります。

 

私はスポーツが好きで学生時代は野球部で日々打ち込んでました。

スポーツイベントに携われる時は普段仕事とは違いとても新鮮で今後そういったイベントの設営、施工に携われたらなと思います。

 

 

また2026年は世界スポーツイベントが重なっており3月はワールドベースボールクラシック(WBC)、6月はFIFAワールドカップが行われるそうです。(野本調べですが…)

 

私も注目し観戦して日本を応援しようと思います!

最後に仕事の話から外れてしまいすみません笑

 

flapjackのよもやま話~“技術が評価される瞬間”~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackの更新担当の中西です!

 

~“技術が評価される瞬間”~

 

大道具・舞台設置の仕事は、毎回が“同じではない”現場の連続です。会場の条件、演出の意図、搬入経路、仕込み時間、予算、スタッフ構成――すべてが変わる。だからこそ、経験がそのまま実力になり、実力が現場で評価される。今回は「職人としての成長」「技術が評価される瞬間」「この仕事が人を強くする理由」に焦点を当てて、やりがいを深掘りします。

1. 技術が“結果”として見える――寸分のズレが、舞台の印象を変える

大道具は、少しのズレが見栄えを左右します。平台の水平、壁の直角、階段の蹴上げ、手すりのライン、張り物のシワ、塗装のムラ、ジョイントの納まり。
観客は細部まで言語化しませんが、“なんとなく良い”“なんとなく美しい”は、こうした精度の積み重ねで生まれます。
そして現場には必ず「見て分かる人」がいます。舞監、演出、制作、会場の技術者。
「納まり、めっちゃ綺麗ですね」
「転換、走りやすいです」
「安全面、完璧です」
この一言は、職人にとって最高の報酬です。褒められるためにやっているわけではない。でも、積み重ねた技術が“理解される瞬間”は、確実に心に残ります。

2. “早いだけ”では評価されない――早さ×安全×美しさの三拍子

舞台は時間が命です。仕込みが押せば、照明・音響・映像の仕込みも押し、リハーサルも削られます。だから大道具にはスピードが求められる。
しかし、早いだけでは意味がありません。

  • 早いけど危ない

  • 早いけど見栄えが悪い

  • 早いけど転換が回らない
    これではプロではない。
    プロとして評価されるのは、**「安全に」「美しく」「時間内に成立させる」**人です。
    この三拍子は簡単ではありません。だからこそ、できる人は現場で信頼され、次の仕事につながっていきます。信頼は、言葉ではなく“現場の結果”で積み上がる。ここにも大きなやりがいがあります。

3. 現場で鍛えられる“段取り力”――仕事ができる人の共通点

大道具・舞台設置で伸びる人は、段取りが上手い。具体的には、

  • 搬入順を考える

  • 組み立ての手順を逆算する

  • 先に危険箇所を潰す

  • 足りない部材を早めに手配する

  • 人の配置を最適化する

  • 「詰むポイント」を先回りする
    こうした思考が身につきます。
    段取りが良い現場は、音が違います。バタバタしない。怒号が飛ばない。余裕がある。
    結果的に安全で、品質が上がり、チームの空気が良くなる。
    この「現場を回す力」が身につくと、どんな仕事でも通用する土台になります。

4. 仕様変更・追加オーダーに強くなる――“柔軟さ”が価値になる

舞台の現場では、直前変更がつきものです。
「ここ、もう少し高さ上げたい」
「演者の導線を変えたい」
「映像の位置を変えるので壁を追加したい」
「転換を短くしたいから、パネルの割り方を変えたい」
こうした要望に対して、ただ「無理です」と言うだけでは成立しません。もちろん安全に関わることは断る必要がありますが、できる範囲で最適解を提示するのがプロの仕事です。

  • 代替案を2〜3出す

  • 工数とリスクを明確に伝える

  • 最小の変更で最大の効果を狙う
    この対応力がある人は、現場で重宝されます。トラブル対応ではなく“価値提供”として認められる。ここも大道具ならではのやりがいです。

5. 若手が伸びる瞬間――「できなかったこと」が「できる」に変わる

この仕事は、経験で伸びます。最初は分からなくて当然です。

  • どの部材がどこにあるか

  • どうやって運べば安全か

  • どこを持てば回しやすいか

  • どう組めば強度が出るか

  • どこに補強を入れるべきか

  • どうすれば見栄えが良くなるか
    こうした知識は、現場で体に入ります。
    ある日突然、転換が“読める”ようになる。搬入が“迷わなくなる”。図面が“立体に見える”ようになる。
    その成長の実感があるから、続けられるし、次の現場が楽しみになる。努力が報われる構造が、ここにはあります。

6. 終演後の撤去にも、職人の美学がある

舞台は作って終わりではありません。撤去・搬出も含めて仕事です。
撤去はスピードが要求されますが、乱暴に壊すのではなく、次に使えるように丁寧に分解し、部材を傷めず、搬出動線を確保し、会場を原状回復する。
この“最後まできっちり”ができるチームは、会場側からの信頼が厚い。
「またこのチームでお願いします」
この一言は、次の仕事を生み、誇りにもつながります。

7. この仕事のやりがいは、拍手の裏側にある

舞台の感動は、表に立つ人だけのものではありません。
観客の拍手の中には、

  • 事故が起きないように設計した安全

  • 一瞬で転換するための段取り

  • 演出意図を形にする技術

  • チームの連携
    が全部含まれています。
    目立たなくてもいい。でも、確実に“舞台の中核”を担っている。
    大道具・舞台設置のやりがいは、この「静かに大きい価値」を実感できるところにあります。

大道具・舞台設置は、技術で信頼を積み上げる仕事

この仕事は、経験がそのまま力になります。
安全・品質・スピード・連携・柔軟さ――現場で磨かれた技術は、誰にでもできるものではありません。
だからこそ、信頼され、評価され、次の現場につながる。
“舞台を成立させるプロ”として、胸を張れる仕事です。


私たちflapjackでは自社の資材を使い丁寧に設営等を行っています!

そして、一緒に縁の下の力持ちになってくれる仲間を募集しています!

お問い合わせはお気軽に♪

お問い合わせ

apple-touch-icon.png

flapjackのよもやま話~“ゼロの空間”~

みなさんこんにちは!

株式会社Flapjackの更新担当の中西です!

 

~“ゼロの空間”~

 

「大道具・舞台設置」と聞くと、力仕事・裏方・地味…そんなイメージを持たれることもあります。ですが実際は、ステージに立つ出演者と同じくらい、観客の心を動かす“景色”をつくる仕事です。たった数時間前まで何もなかった空間が、照明や音響と連動し、観客が息をのむ舞台へと変化する――その変化の中心にいるのが、大道具・舞台設置の現場です。

1. 目の前で「世界」が立ち上がる快感

大道具の醍醐味は、図面や指示書の線が、現場で立体になっていくところにあります。床に墨出しが入り、平台や箱馬が組まれ、骨組みが立ち、壁が張られ、階段が生まれ、時には巨大なセットが“出現”する。
この瞬間の高揚感は、経験した人にしか分かりません。しかもそれは、単に構造物を建てるだけではなく、「物語の舞台」「アーティストの世界観」「イベントのコンセプト」を現実に引き出していく行為。創造性と技術が同時に求められるからこそ、完成したときの達成感は格別です。

2. “縁の下”ではなく、“主役を支えるプロ”という誇り

舞台は出演者が輝く場所。でも、その輝きを成立させるために、舞台面の安全、動線、転換の速度、セットの強度、見栄え、仕込み時間の精度など、無数の要素が裏側で噛み合っています。
例えば、数分で行われる舞台転換。観客は一瞬の演出として見ていますが、裏側では「どのタイミングで」「どこを持ち」「どこで回し」「どこに収めるか」まで緻密に決め、リハーサルを繰り返し、当日を迎えます。
“見えない部分”にこそ、技術者としての腕が出る。ここに、大道具・舞台設置の誇りがあります。

3. チームで勝ち取る一体感――現場の「連携」が成果を決める

舞台は一人でつくれません。演出、制作、舞監、照明、音響、映像、衣装、出演者、会場スタッフ…多くの人が同時に動きます。大道具・舞台設置は、その中心で“現場の整合”を取る役割を担うことも少なくありません。
時間が押す、急な仕様変更が入る、搬入口が想定より狭い、床養生の条件が厳しい…現場ではイレギュラーが当たり前。そんな中で、関係者と会話し、落としどころを見つけ、最短で安全に成立させる。
「よし、いける。回るぞ。」
この一体感は、スポーツの試合に近い熱があります。終演後、誰かがぽつりと「今日、完璧やったな」と言う。その一言で、疲れが報われる。これも大きなやりがいです。

4. “安全”を守る責任が、仕事の価値を高める

舞台は高所作業、重量物、暗転、転換、可動セットなど、危険要素が多い現場です。だからこそ、大道具・舞台設置には「安全を設計する力」が求められます。
ビスの本数や位置、補強の入れ方、アンカーの取り方、荷重の考え方、手すり・落下防止、養生、導線確保。どれか一つでも欠けると事故につながる可能性がある。
つまり私たちは、舞台の感動だけでなく、出演者・スタッフ・観客の安全まで支えている。責任が大きい分、プロとしての価値が高く、誇りにも直結します。

5. “リカバリー力”が身につく――どんな現場でも通用する仕事術

大道具・舞台設置の現場では、トラブルや変更が日常茶飯事です。だから自然と、

  • 優先順位の付け方

  • 限られた時間での段取り

  • 代替案を複数持つ思考

  • チームへの伝達力

  • 失敗を最小化する判断
    が鍛えられます。
    「想定外が起きても、崩れない」人材になっていく。これは、人生や他業種でも大きな武器になります。

6. 完成した舞台を客席で見たとき、心の底から報われる

仕込みの朝は早い。搬入は重い。時間はシビア。撤去は一瞬。体力も集中力も要る。
それでも、客席から舞台を見たとき――
照明が当たり、セットが生き、出演者が輝き、観客が笑い、泣き、手を叩く。
「あの階段、俺らが組んだやつだ」
「この壁、目線の抜け方が最高に決まってる」
誰にも気づかれなくてもいい。舞台が成立していることが、答え。
この“静かな誇り”が、大道具・舞台設置という仕事を続ける原動力になります。

大道具・舞台設置は、感動の土台をつくる仕事

大道具・舞台設置のやりがいは、派手さではなく「本物の手応え」にあります。
ゼロの空間を世界に変える。安全と美しさを両立する。チームで舞台を成立させる。
その積み重ねの先に、観客の拍手と、終演後の達成感が待っています。


私たちflapjackでは自社の資材を使い丁寧に設営等を行っています!

そして、一緒に縁の下の力持ちになってくれる仲間を募集しています!

お問い合わせはお気軽に♪

お問い合わせ

apple-touch-icon.png

振り落とし購入しました 榮田

株式会社Flapjack(フラップジャック)施工課の榮田(サカエダ)です

題名に書きましたが、弊社でも振り落としの機械を購入しました

ですので今回は振り落としについてお話ししようかと思います

 

コンサートをご覧になる方なら『振り落とし』と聞いただけで分かる方もいらっしゃるとは思いますが

振り落としとは、主に飾った幕を落として奥に隠れたアーティストやステージを登場させる演出や、機構の事を言います。

機構としての『振り落とし』は我々は『ソレノイド』と言う事が多いです

それは機械の構造の名称で、振り落としの為だけの構造というわけではないのですが、たぶんコンサート業界でソレノイドが機材のメイン機構という物は振り落としくらいなもので、尚且つ振り落とし機の仕組みの主流なので

ソレノイドといえば振り落とし機の事だと大抵の業界人は判断します

 

演出としての『振り落とし』ですが

コンサートに行ったら、ステージが幕で隠れてて、それをスクリーンとして映像が映ってて、本番が始まったらその幕が落ちてアーティスト登場と言うシーンを見たことあるのではないでしょうか

この演出が一番多いと思います

それに一番盛り上がりますね

その時、大道具が何をしているかと言うと

スイッチを押すのと幕の回収です

機械なのでスイッチを押すと幕が落ちます。ボタン押す前などは一発物なのでかなりドキドキしますね

 

後、落ちた幕を回収するのですが、

袖に幕が引きずり込まれていったり、スタッフが出てきて抱えてはけて行ったりする所を見たことはありませんか?

その黒子みたいな人が大道具です

規模によっては色々なセクションの方にも手伝ってもらいますが、見かけたら大道具だと思って下さい笑

ゼップやホールと呼ばれる会場だとたまにあるのが、

開演と同時に暗転。その時に幕を落として、ライトが付いたら落ちた幕がステージから消え去っている

色々方法はありますが僕が良くやる方法は、幕の真ん中を抱えて袖に走り込む方法です

一度幕を踏んでしまって転んだので、そのまま体に幕を巻き付けて凌いだ事もありました

開演直前アーティストがスタンバイする中で、一番真ん中の一番前にいるのが僕。気まずいです笑

でも、ちょっと面白そうじゃないですか?

そんな事出来るのも大道具の醍醐味ですね

もし興味が湧いたら、ぜひ大道具を体験しに来てください

 

ハコウマ

FJ加藤です。

弊社で、箱馬を製作してみました。

写真のものはまだ製作途中なのですが…ボンドが乾いたら軽く磨いて黒く塗装します。

箱馬とは、写真のような板を箱状に貼り合わせたものなのですが、舞台業界では色々な用途で使われます。

ちょっとした作業台や足場になったり、舞台のかさあげや階段にもなったり。

もちろんイスにもなったりします(笑)

 

箱馬1つとっても意外と奥が深く、会社ごとにいろいろ違いがあります。

箱状のものならなんでもよさそうと思われがちですが、意外と図面を見ながら考えることがいっぱい。

弊社では他の資材サイズとの兼ね合いも考え、縦横奥行きのサイズを考えています。

また、軽量化のために12mmコンパネを使うのはどうか?薄くなる分強度はどうか?

箱の中に補強を入れたほうがよいだろうか?

持ち運びは、写真のように穴を開けて持てるようにしているタイプにするか、

箱状に貼り合わせる際に、コンパネに隙間を開け貼って持てるようにするタイプか、

 

などなど。

意外とこだわると考えることいっぱいです(笑)

 

とりあえず私のアイデアは、会社ロゴをレーザーで彫刻してみました。

ロゴを上からスプレーしてるわけじゃなく、ほんの少し掘ってるんです。

上からロゴをスプレーしたものだと、傷がついた際に消えやすかったりしてしまうので、

また、現場ではいろいろな会社さんが入り混じっていることが多いので、

資材が入り混じっても一目でFlapjackの箱馬だと分かるように、

そしてロゴが消えづらく、オシャレ(笑)にしてみました。

彫刻してくれる業者さんを探そうかな〜と考えていたところ、

代表がいつのまにかレーザー彫刻機を導入してくれてました(笑)

また1つオモチャがふえた!(笑)

まだまだレーザー彫刻機は使いこなせていないのですが、オシャレにできたんじゃ無いかなと思います(^_^)/

 

今後もいろいろなものにレーザーしちゃおうかな〜なんて企んでます(笑)

将来、現場に行ったら「あらまこんなところにもFJロゴが」なんてことがあるかもしれませんね〜。