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FJ加藤です。
舞台を作る資材の1つに、イントレというものがあります。
いわゆる足場材ですね。
イベント業界では、イントレという呼び方が一般的です。
この名称は、この足場を使ったセットで撮影を行った映画『イントレランス』にちなんでいるんだとか…。
足場は工事現場でも使われますが、舞台で使われる足場も何種類かあり、そのうちの1つがイントレになります。
イントレも色々な使われ方があります。
何段にも組んで、映像を映し出すプロジェクターを乗せたり、スクリーンをつけたり、
トラスと組み合わせてスピーカーを吊ったり、
演者さんにピンスポットを当てるのに、照明さんが本番中に登って照明を操作したり。
はたまた、舞台セットの土台の1部になることもあります。

写真は、そんなイントレを黒くしようと塗装するところです。
舞台業界の資材は黒色が基本なので、日々の作業の合間をみて自分たちで自社資材のメンテナンスや塗装をしたりもしています。
野外で雨風にうたれ、真夏の炎天下でも使われ….
過酷な環境下で使われる資材なので、
傷がつきやすい資材ですが、大事にメンテナンスするのも大事ですね〜。
そして、塗装もキレイにするにはなかなか奥が深いです(^_^;)
塗装作業はまだまだ終わらない….。
FJ加藤です。
みなさんがコンサートを見に行った時、照明やスピーカー・その他飾り物が吊られていて、本番中にセットが動いたりしているのを見た事があると思います。
一般的に軽量かつ強度のあるアルミトラスを使用して吊りものを仕込んでいくのですが、トラスとは、トラス構造の形を鉄骨のことを指します。目立たせたくない場合は黒色、照明などで映えるような演出に使う場合は銀が使われます。
その機材を取り付けるためのトラスを吊るためのものが、一般的にモーターとよばれます。


現在では色々なメーカーからモーターが出ていますが、イベント業界ではCM社(Columbus McKinnon 社)のモーターが圧倒的シェアをもっています。
一言でモーターと言っても、三相モーターのことで、ギアにフックのついたチェーンが絡んでいて、それを会場の天井から吊るし、電気的にスイッチで動かして吊りものをアップダウンして施工します。
イベント業界では、主に0.25t〜2tのモーターが使用されます。
また施工する上で、設計上問題ないのかも計算され使用するモーターを選定します。
吊るものが重たくなればなるほど、モーターも許容荷重の大きいものを使用しなければなりません。
そして最終的に天井にかかる総重量など、会場のレギュレーションにはまっているかどうかも確認しなくてはなりません。
施工上でも一歩間違えれば大事故につながる作業の1つでもあるので、1つ1つ確認し安全第一で作業しなければなりません。
みなさんが、かっこいい〜!と思ったあの演出でも、
実はこのモーターが活躍しているかもしれませんね〜。
ぜひ動いてるところが見れたら、見てみてください。